異世界、不思議な話、など200文字程の短編にして(幽霊に見える)

随分前に私の姪っ子が当時18歳頃の話です。姪っ子に彼氏が出来て、数か月が経ち、お互いの家に行き来するようになっていました。

彼氏の家に行った時の事です。その日は、夕飯を食べていく事になり、彼の部屋で寛いでいたそうです。夕飯の支度出来て彼の家族が食卓に着いた時、異変に気が付いたそうです。家族全員が白い着物を着ていて、頭に△の紙紐をしていたのだそうで、ニコニコと話しかけて来たらしいのですが、姪っ子はパニクッテしまい、そのまま家を出て来たそうです、当然彼とも別れてしまいました。

暫く、頭の整理が付かず精神科に掛かっていました。今は結婚して普通の生活をしています。