「わたしとインターネット」

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

私がインターネットを始めたのは60歳を過ぎてからの事。長年使っていたワープロが壊れてしまい、修理に出したら、もう製造をしていないので、高額になると言われ、パソコンに買い換えました。

インターネットに接続したのですが、怖くて手を付けない日が続きました。何が怖かったかと言うと、変なサイトでも見て、高額な請求などが怖かったのです。ExcelとWordしか使いませんでした。

しかし、慣れてくると、グーグルやヤフーなどアドレスを作り少しづつネットをする様になり、ラインも出来るようになりました。

今では、無くてはならないものになっています。インターネットの楽しさを知ったのはネットで複数の知らない人と文章での会話でした。一時は、現実よりネットで出会った人達と話すのがメインになり、仕事から帰るとパソコンに釘付けになっていた時も在り、生活のリズムがくるってしまいました。此のあたりからパソコン全般、インターネットなど詳しくなっていきました。

ノートパソコンも4台目になります。立ち上げや設定など20分もあれば出来る様になりました。

最初は,60代でパソコンを始めたのですが、コンピューターと言うだけで、難しくて無理だと思っていました。それが今では、無くてはならないものになっています。興味のあるものは知らないうちに、普通の人より知識が付いている事をこの年で改めて知りました。